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建築構造物の汚染と破壊 |
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橋梁崩壊事故 (米国ミネソタ州、2007年 8月 1日) |
→ハトの排泄物による鋼板や構造物の腐食が原因であると発表 |
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港湾施設の腐食とガイド浮標の故障 |
→ハトの排泄物による鋼板と構造物の腐食が主な原因である。
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移動通信基地局と中継機の送受信障害 |
→ハト、カササギなどの排泄物や巣を作ることによる電波障害と施設物の腐食
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太陽光発電施設の腐食と発電障害 |
→ハト、カササギなどの排泄物や巣の設置による太陽光発電の障害や施設物の腐食 |
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ショートと停電事故 |
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韓国電力の電信柱のショートと停電事故 (韓国、2008年 1月 15日 連合ニュース) |
→電信柱などにカササギが巣を作った時、金属素材によるショートと停電事故 |
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高速鉄道のショートと停電事故 |
→高速鉄道の電気設備(ビーム) の上に鳥類の巣を設置または排泄物によるショートと停電事故 |
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航空機墜落事故 |
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航空機墜落事故 (米国ニューヨーク、2009年 1月 15日) |
→航空機へ鳥類衝突(Bird Strike)による航空機の墜落事故
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ハト |
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分類 |
ハト目ハト科コウライバト属 |
寿命 |
10年前後 |
繁殖 |
生後 6ヶ月後繁殖可能 (現在 1年に 5~回産卵) |
生態 |
普通数十~数百匹ごとに群集生息。闘争心と団結力が強い |
ハトによる被害
(病原菌の媒介体) |
脳髄膜炎の誘発 (クリプトコッカス菌) 、 アトピー、皮膚炎誘発 (羽、排泄物)
アレルギー、ニューカッスル病、ダニなど
ハトの排泄物は強酸性で建物や施設物の腐食速度を倍加させる。 |
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カササギ |
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分類 |
スズメ目カラス科 |
生活様式 |
小規模の群れで生活 |
IQ |
子供(3~5才) IQに当たる70以上の利口な頭脳を持っている鳥 |
繁殖 |
1回に 5~6個の卵を産む |
生態 |
巣を中心に一定の場所で住む留鳥で、食性は雑食性で果物、肉類、穀物などを食べて、
足りない時は力の弱い仲間までも攻撃して餌にして食べる. |
カササギに
よる被害 |
カササギの巣を電信柱の上の腕金や、
鉄道の上の電気線路に巣を作って停電事故を誘発
飛行場周辺に生息して飛行機の離着陸時に衝突危険が常に存在
農家の周辺に生息して果物など穀物に被害を与える |
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